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アルツハイマー病 国際会議

 「アルツハイマー病国際会議(AAIC)」にて、ワサビスルフィニル®︎の機能性研究について発表し、世界の研究者にPRしました 。脳の判断力や情報処理能力を評価する臨床試験(ストループ試験)について研究内容を発表する他、6-MSITCと他の成分との組み合わせの検証結果についても発表しました。



わさ研

 2018年7月22~26日に米国・シカゴにて開催されたアルツハイマー国際会議(AICC)にて、ワサビスルフィニル®の機能性研究について発表しました。

 アルツハイマー国際会議は年1回開催されるアルツハイマー病についての国際会議で、認知症研究の世界最大の学会です。開催地となったシカゴは世界最先端の認知症研究の地であり、ワサビスルフィニル®の脳機能に対する作用を世界に知っていただく大きな機会となりました。

 脳の判断力や情報処理能力を評価する人臨床試験(ストループ試験)についての発表で、
ワサビスルフィニル®を摂取すると脳機能を向上させる効果が期待できることが示唆されました。

 「本わさび」の成分、6-MSITCは神経細胞の保護効果や血小板凝集抑制作用などが報告されていることから、脳への血行改善や神経細胞の保護効果により、脳機能が改善されたと考えています。

 さらに、6-MSITCと他の成分との組み合わせも検証した結果、脳機能に良いとされるDHAなどと組み合わせると神経細胞の伸長作用やドーパミンの分泌作用において相乗効果がみられました。

 今回の研究発表は、世界の研究者からも高い関心が寄せられました。今後もワサビスルフィニル®の効果の信頼性を高めるための研究を進めます。

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